広告代理店の仕事をしていて感じる手応え
バスクに入社したのは平成14年です。
大手家電メーカー販社の担当で、マーケティングから企画、イベント、媒体までを一手に引き受けています。
広告代理店の仕事をしていてよかった、また面白いと思うのは、仕事がお客様の売上げアップに直結しているという手応えです。
企画、打合せのなかで、いかにしてお客様の売上げや利益を上げるかの戦略を練り、その結果としてお客様の売上げ目標を達成した瞬間が一番面白く、また自分の仕事が認められたという満足感もあり、次の仕事へのやる気につながります。
しかし、この仕事に就いてからは、自分の時間なんてありません。毎日遅くまで働き、アフター5もなく、友人と食事に行きたくても仕事が終わらず行けなかったり、たとえ早く終わっても疲れて遊びに行く元気もなく直帰してしまうこともしばしばです。
新たなジャンル、新たな自分づくりへ
よくこんな状況で働き続けることができるなと、我ながら感心します。しかし、お客様とのつながりや仕事への責任感が、私を仕事へと走らせてくれます。
確かに辛いことも多いのですが、その辛いことの後には苦労が報われる瞬間があります。
どんな仕事にも共通するのかもしれませんが、それがあるからこそ続けられる仕事なのでしょうね。これからも新たなるジャンルに向けて、たくさんの情報収集に日夜奮闘の日々が続きますが、今の限界を超えた新たな自分づくりへ向けて頑張りたいと思います。